Mona Cabriole / Editions La Tengo

モナ・キャブリオル
 〔2008 - 〕

ラ・テンゴ社(パリ)
     同一主人公連作、ジャーナリズム
パリ、レオ・マレ『パリの秘密』

【概説】
パリの新興出版社ラ・テンゴが開始した同一主人公連作形式のコレクション。
モナは新聞で三面記事を担当している25才のジャーナリスト。彼女がパリ20区のそれぞれで様々な事件を解決していく設定になっています。レ・ザンロック誌元記者のフレデリック・ウダィユ氏が始めた出版社ですが、仏系アート・シーンに詳しいこともあってミュージシャンや作曲家、映像作家に原稿を依頼、これまでの叢書と異なったフレッシュな執筆陣となっています。
 

【諸データ】
【2008年4月15日】
ピエール・ミカイロフ著『別れのツアー』で叢書開始。クラブ「ヴィユ・レオン」で叢書開催を記念した第1回目のナイト・パーティー開催。200人程度の参加者が集まりました。
 
【2008年6月19日】
叢書第2弾の発刊に併せてナイト・パーティ「ポラール、ウォッカ&ロックンロール」を開催。

【作品】
『別れのツアー』
ピエール・ミカイロフ著
『マレ地区の花』
トマ・エドゥアン著
『証券市場か死か』
ローランス・ビベルフェルド著
 Tournée d'adieu
/ Pierre Mikailoff
[2008]
  Les Fleurs du Marais
/ Thomas Hédouin
[2008]
La Bourse ou la vie
/ Laurence Biberfeld
[2009]

『第5密入国者』
マルタン・ルデュン著
   
 Le Cinquième clandestin
/ Martin Ledun [2009]
     

 

【最終更新】 2009-06-09
Photo : "Voici le temps des assassins" / Julien Duvivier, 1955
] Noirs [ - フランスのもう一つの文学 by Luj, 2008 - 2010

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